【舞台版エヴァンゲリオン】窪田正孝主演で描かれる壮大なオリジナルストーリー

投稿日: 作成者: entertainment-splash

東京都新宿区にある新劇場「THEATER MILANO-Za」が、4月にオープンするこけら落とし公演として、人気アニメ「エヴァンゲリオン」の舞台版「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」を上演することが決定しました。

【舞台版エヴァンゲリオン】

この舞台版は、オリジナルストーリーで描かれ、壊滅的な状況に陥った地球と生き残った人々を描いています。

人類再生の“切り札”を発見し、希望に向けて突き進む「エヴァンゲリオン」に搭乗する14歳の少年少女たちが主人公です。

特に、計画に繋がりを持つ窪田正孝さん演じるある集落のリーダー・渡守ソウシに降りかかる悲劇と、同じく計画と繋がりを持つ石橋静河さん演じる特務機関の女性・霧生イオリが物語の鍵を大きく握っています。

世界で活躍する振付師のシディ・ラルビ・シェルカウイさんが構成・演出・振り付けを担当し、「劇団はえぎわ」主宰のノゾエ征爾さんが上演台本を手がけます。

【窪田正孝「無謀な挑戦にこそ行きたくなる」】

2023年3月28日、人気アニメ「エヴァンゲリオン」の舞台版「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」の製作発表がTHEATER MILANO-Za(東京都新宿区)で行われ、渡守(ともり)ソウシ役で主演を務める俳優の窪田正孝さんが登場しました。

窪田さんは、

「ものすごく無謀な挑戦をしたなと正直思いました。飛び込んでみたいと思えたのは、役者という体現者としての一つの良い意味の“呪い”というか性のような、無謀な挑戦にこそ行きたくなる好奇心、冒険したくなるような気持ちが先行したことが、この仕事を受けさせてもらったときに最初に心で感じた」

と当時の心境を語りました。

【鬼才・シディ・ラルビ・シェルカウイ氏】

シディ・ラルビ・シェルカウイ氏©Jeroen Hanselaer

この作品の構成・演出・振付を手掛けるのは、演劇やコンテンポラリーダンスの公演はもちろんのこと、バレエ、オペラ、歌劇などの演出・振付でも幅広く活躍し、新作を発表するごとに常に世界中の注目を集める世界的天才振付家であるシディ・ラルビ・シェルカウイ氏。

舞台版ならではの演出によるオリジナルの物語が展開され、多くの人々を魅了することが期待されています。

【新世紀エヴァンゲリオン】

新世紀エヴァンゲリオン」は、1995年から1996年にテレビシリーズが放送され、その後、劇場版も公開された、日本のアニメーション作品です。

制作は、株式会社ガイナックスが担当し、庵野秀明監督の下、鶴巻和哉、貞本義行、山下いくといったメンバーが制作に携わりました。

本作品は、ロボットアニメとしての側面と、キャラクタードラマとしての側面を併せ持っており、現代アニメに大きな影響を与えた作品の一つとして知られています。

そんな新世紀エヴァンゲリオンが、4月にオープンするTHEATER MILANO-Zaのこけら落とし公演として、オリジナルストーリーで描かれることになっています。

【公演会場・日程】

「エヴァンゲリオン」ファンはもちろん、舞台芸術に興味がある方にとっても見逃せない作品となりそうです。

「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」の公演は、5月1日から22日までの全28公演が予定されています。

チケットは、一般発売が4月16日(土)午前10時からとなっています。

公演会場となるTHEATER MILANO-Zaは、東京都内最大級のシアターコンプレックスで、地上6階・地下2階建てのビルの中に4つのステージがあります。

舞台版「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」の公演は、メインステージとして使われる「Za・プライムステージ」で行われます。

この作品には、多くの期待が寄せられています。

オリジナルストーリーということで、アニメ版とは異なる新しい展開が見られることが期待されます。

また、シディ・ラルビ・シェルカウイ氏が演出・振付を手掛けることで、舞台芸術の魅力を余すことなく堪能できることも期待されます。

舞台版「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」の公演を楽しみに待ちたいと思います。

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